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リストマーク 日比谷公園花壇づくりプロジェクトが2001年6月から進行中 リストマーク

日比谷公園花壇づくりプロジェクト報告

2001年9月3日 (月)

スタートして3ケ月目

日比谷公園の花壇「秋色」に向かっています。ワイルドフラワーの芽が数種類出て、賑やかになってきました。
ハゲイトウらしきもののワインレッドの葉がぐんぐん伸びて、います。7月の日照りのときに植えたコスモスの一部が、体力をなくしてアブラムシにやられました。

新しい苗を東松山の花畑からもってきて植え替えました。東京都がNPO法人などの社会貢献活動団体との協働の推進について、指針を出しました。(東京都広報2001年9月1日)

私たちが取組んでいる日比谷公園の花壇づくり活動は、その先駆的な活動事例として位置づけられています。
今日は、作業中に何人もの方から声をかけられ、「どのような仕組みで取組んでいるか」などの質問を受けました。
「NPO法人のグループです。」というと納得し、そして、「自然な感じの花壇はいいですね。」という感想でした。

2002年1月6日 (日)

「日足が伸びつつあります。でも寒中、寒波来襲。」 2002年、明けましておめでとうございます。
昨年7月、例年にない旱魃のきびしい真夏に始まり、そして今、路地の植物にはきびしい寒中を迎えています。

真冬になると、門に近い方は日差しが入るのですが、奥の方の半分は日陰になってしまうので、温度も上がりません。この時期は、草も伸びません。ブルーベリーの紅葉した葉もほとんど落ちました。

ナバナ、スィートピー、アリッサム、クリスマスローズ、ルドベキア、ハナビシソウ、ノコギリソウ、ニホンスイセン、アイリス、ミヤコワスレ、スイカズラ等々が、元気な緑色です。コスモスの一部も。ハナオクラは葉を深い緑色にして、寒さから身を護っている感じです。アメリカンブルーの葉は、枯葉色ではないのですがパリパリという感じで、この寒気は越えられないかもしれません。秋に入れた球根もまだ芽を出していないので、花壇としては、この2週間位がもっともひっそりとしています。

(まもなく芽を出すはずですが。)新しい緑に名札をつけたいと思います。 刻々と変化するいのちの変化を丁寧に観察して、きめ細かく、質の高い活動を目指したいと思います。今年もよろしくお願い致します。

2002年3月28日 (木)

「沙棘(サージ)を28本植えました。」(日本初上陸) 日本では、日本沙棘研究所が、この度初めて中国から苗を輸入し、その一部をNPO法人 環境デザインセンターの日比谷公園の花壇グループに寄贈していただきました。(実生苗20本、挿木苗21本ということでしたが、実際には各35本位ありました。日比谷公園には、実生苗を植えました。
残りは、世田谷にある都立祖師谷公園に植えました。)

2002年3月22日(金)に成田に空輸され、厳しい検疫を経て、23日(土)に世田谷に到着、24日(日)に植え込み作業を実施しました。急な日程でしたが、無事に完了しました。その後、丁度良く雨も降って、ひと安心です。 乾燥にも寒さなど厳しい環境にも強くて、実は美しいオレンジ色の房状、ビタミンCやミネラルも豊富な優れものです。ユーラシア大陸には自生しており、ロシア、スウェーデン、中国などでは改良して加工食品として常用しているそうです。3〜4年で結実とのことですが、楽しみです。(雌雄異株の風媒花です。うまく結実してほしいものです。)

春の日曜日の花壇は、とても賑やか、まさに交流の場です。この日はとくに、小柄なチューリップ(ヨハンシュトラウスという名称)が人気者でした。花びらは、外側が紅で内側が白といったリバーシブルです。

2002年7月3日 (水)

「沙棘(サージ)の葉とマリーゴールドの葉は美味しいのでしょうか?」
養生していたマリーゴールドとブルーカーペットが元気になって、花をつけはじめたので、曇り空の早朝に日比谷公園の花壇にもっていきました。お花屋さんが見放したものを安く分けてもらったのですが、2週間ほどベランダに置く間にまた花をたくさん付け始めたのです。マリーゴールドは土中の線虫を防いでくれるなど、働いてくれますので、沙棘の近くに植えています。

ブルーカーペットは、一般には春の花とのことですが、また花をつけはじめました。好みの条件なのでしょうか。親指ほどの大きさの、朝顔のような形のブルーの花です。茎は地面を這うように伸びて広がります。当面は緑を期待して、花は来春にと準備したものでしたが、今から、またがんばる気配です。

一部の沙棘とマリーゴールドの葉が何ものかに食べられていました。よくみるとナメクジの小さいのがいくつもくっついているのです。ナメクジの仕業のようなのですが、食べるものなのでしょうか???中央アジアの薬草でエキスをつくってかけてみたら、ころころと落ちていきました。

梅雨の季節は、植物にはうれしい季節のようです。安心して花を咲かせ、育っています。私たちもゆったりとした気分で見ることができます。

(継続中)

2002年12月4日 (水)

日比谷公園有楽門花壇通信(2002.12.04)

日比谷公園の花壇は、この冬もにぎやかになりそう!
  12月3日(火)7:00から観察と手入れ作業が実施されました。
  横浜から参加された方も交えて、目も手も頭もフル回転でした。

気になるお天気もグーンと持ち直し、いわし雲も消えて真っ青な空になりました。いよいよ冬本番というところですが、花壇は青々しています。日本水仙の蕾がふくらんできました。小菊は満開です。咲き遅れたうす紫のサフランが1輪、ひかえめに注目を集めています。アリッサムの小さな白い花とセージのさやさや揺れる赤い花が、群れて印象的です。マリ−ゴールドやルドベキアも元気です。よく見ると、沙棘(サージ)も葉を落とさずがんばっているものが多いことに気づきます。

手入れが一段落した時、こんなに太陽がたくさんあるときはソーラークッカーなどがそばにあったらもっと楽しいということで、一致しました。 さらに、21世紀の新しいエネルギーシステムについての話にまで発展し、盛上りました。
                                           以上
             (NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)

2003年1月13日(日)
日比谷公園有楽門花壇通信(03.01.13)

寒中の花壇ですが、緑がいっぱい。
ソーラークッカ−に最適な青空!

日本水仙が咲き出し、カンザキナバナの蕾もふくらんできました。
グリーンカーペットもしっかりした緑色で地面をカバーしています。
茂みの中に隠れていた沙棘でしたが、はっきり姿を現しました。日本に来てもう直ぐ1年です。
今日は沙棘の計測もしました。 今植物は、春に向かって準備中です。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)


2003年2月3日(月)

日比谷公園有楽門花壇通信(03.02.03)

今日は「立春!」 お天気も上々!早朝に広がっていた雲も、いつの間にか消えて、
9時ごろは「ソーラー日和」。風も無く、真っ青な空。

草花は、花芽、新芽の準備完了。
日本スイセンは花が咲くたびに、誰かが切ってもっていくようです。
どこかのお宅で咲いていることでしょう。
菜の花は、大きく広がった柔らかそうな葉を、だれかが摘んでいくようです。
美味しいと喜ばれていることでしょう。
そんな大きな葉の蔭に守られるように、ヒヤシンスが伸びてきました。
ラッパスイセンは、花壇の端のほうでは踏まれながら、芽を出しています。
イキシアやフローディアも、厳寒の時をくぐり抜けてすくすくと伸びています。
アリッサムは寒さの中でも新芽を伸ばし、可憐な白い花を咲かせています。


(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    


2003年3月4日(火)
日比谷公園有楽門花壇通信(03.03.04)

刻々と暖かくなり、花の季節が駈けてきます。

手入れ作業をしている間にも、菜の花の蕾がほころびはじめ、まるでスローモーションカメラのよう。
通りがかりの年配の女性が、「美味しそうね。すこしいただきたい。」という。
蕾を取らないで、葉っぱをほどほどに摘んでください、といって了解しました。
本当に立派な菜の花で、管理事務所の方に「あの大きな野沢菜のような葉は何ですか。」と聞かれてしまうほどです。日比谷の風土が気に入っている植物は、どんどん適応していくようです。

2回目の冬をくぐりぬけたヒヤシンスの蕾が、しっかりした葉の間からむくむくと頭を出し始めました。
沙棘は、新芽が出てみないと、活着率はわかりません。
同じ種類でも、個体差があって、植物の適応は様々です。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    

2003年4月2日 (水)

日比谷公園有楽門花壇通信(03.04.07)

小雨の中でしたが、初めて参加のメンバーもいて、枯れた枝の剪定、種蒔きなど楽しく進みました。
種は、数田さんと吉田さんからの提供です。
全部混ぜて、ワイルドフラワーのようにして蒔きました。
はたしてどの芽が、いつ頃出てくるのでしょうか。目が離せません。

花壇は、菜の花が力強く育ち、ラッパスイセン、アリッサム、色とりどりのヒヤシンスなど春色です。
ユリの芽も、沙棘(サージ)の新芽もぐんぐん伸びています。
ハナオクラやレッドセージは、枝の枯れた部分を剪定。かすかに新芽が出れかかっている様子なので、抜き取るのは止めました。今年で3年目、長生きする草です。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    

2003年4月29日 (火、祭)

日比谷公園有楽門花壇通信(03.05.02)

みどりの日(4/29)に花壇の手入れをしました。

初夏の花が菜の花の後ろで出番を待っていました。
今回は、大きく茂って役割が終わった菜の花を整理しました。
すっきりと、風通しが良くなりました。
ブルーカーペットも涼しい花を咲かせてくれるでしょう。

これからの花でも、タチアオイのように葉を大きく広げるものは、葉を落として、
周囲の草花の迷惑にならないようにしました。

沙棘(サージ)は16株根付いています。(昨年3月末に28本移植。活着率57%。)
オダマキを2株移植しました。丈夫でよく増えるのではないかと思います。
この日は、オダマキに注目が集りました。
多くの人が、懐かしそうに「あら、オダマキね。」と話し合っていました。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    


2003年6月3日(日)
日比谷公園有楽門花壇通信(03.06.03)

初夏の花々で装った、楽しい花壇を見に来てください!

早朝のNHKラジオから、地域の情報として、
「日比谷公園では、いまタチアオイが見事に咲いていて、まさに初夏という感じです。」
という声が流れるのを、昨日耳にしました。
行ってみたら、なんと、それは私たちが取組んでいる花壇のことでした。
日比谷交差点から入るとすぐに、まず真っ白いタチアオイ群が出迎えます。
少し前までは、そのすぐ隣りに真っ赤なユリがちょっと控えめに咲き、楽しませてくれました。。
先月、葉っぱをかなり整理したのが功を奏して、タチアオイの花がとても冴えています。
中間と奥にも、淡いピンクの色がほどよく配置されています。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    

2003年7月5日(土)

日比谷公園有楽門花壇通信(03.07.05)

東京都東部公園緑地事務所と平成15年度「日比谷公園花壇管理に関する協定書」を締結

平成15年度花壇管理計画書を提出、6月23日付で協定書締結の運びとなりました。
今年の主なテーマは、
@いのちの育みが見える花壇(子供のころ野原で触れたいのちの循環を思い出すような、楽しい花壇)、
A花壇を介して多くの人がコミュニケーションできるような花壇、です。

(NPO法人 環境デザインセンター 花壇担当)    


月例の手入れを予定しています。
どんな草花が顔ををろ得ているか楽しみです。
 お時間のある方、都会の植物の生き方にご関心のある方は
お気軽にお立ち寄り下さい。
            E-designCenter 日比谷有楽門壇手入れ部
 3月の風景を少し送ります。
ヒヤシンス、菜の花




2004年4月20日(火)

花壇の草花も初夏に向かって走っています。
前日の雨で地面はしっとり、気温はどんどん上がりましたが手入れしやすい環境でした。
すらりと伸びた白いアイリス、めずらしく大輪のキンケイギクの輝くような黄色が目を引き、何人もの人がシャッターを切っていました。
グリーンカーペットもブルーの小さな朝顔のような花をつけています。
菜の花は見事な種をつけています。もうしばらく置いて収穫します。
タチアオイ、ユリ、ハナオクラ、ルドベキア、モネフィラなど、夏に向けてぐんぐん勢いを増しています。
沙棘(サージ)は、現在13株が健在です。
この花壇も2001年の夏からほぼ3年、それぞれの株が大きくなっています。
(NPO法人 環境デザインセンター 日比谷公園有楽門花壇部)



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